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元プレデター1位,感度4-3リニア”Enoch”クリップ集!!【Apex翻訳】

※シアウルトのシーンからシアをサムネにしましたが、バンガやホライゾンなども使っています。

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今回は、珍しい感度4-3リニアを使う、プレデター常連人気ストリーマーの”Brother Enoch”クリップ集を作ってみました。
この動画を見ることで、4-3リニアを熟練した際のエイムがどのように見えるか、だいたい掴むことができると思います。(デッドゾーン・小)

まず、この感度を使ったエイムの最も特徴的な部分が、SMGでの敵の溶かし具合。
クラシック感度で最も得意なSMGの射程より、気持ち近づいたあたりがスイートスポットで、無反動のオートエイムに見えるのが気持ち良いです。
ただし、それ以上近づくとマックススピードで追ってもレレレが捉えられないことがあり、クラシック曲線でもリニアでも、4-3は万能ではないことが分かります。
(リニアの場合4-2で無双するストリーマーもいたため、4-3クラシックよりは多くのシーンで大丈夫なイメージ)
以前の動画(https://youtu.be/mSLL3yJYgKg)でも紹介しましたが、さらに融通の利く感度を目指すとなると、Pandxrzと同じ4-4リニア(難しいですが)を検討する必要があります。

そしてこの感度、というかリニア曲線=反応曲線0のデメリットですが、中距離のエイムはクラシック曲線より格段に難しいです。
この曲線を使う、日本人にも有名なプレイヤーがGenburtenしかいないため、つい忘れがちになりますが、スティックを少し動かしただけで画面が大きく動く設定なので、2スコがちょうど良いレンジでも、エイムがぶれやすい傾向があります。
この動画でも301やフラトラを使うシーンがありますが、過去に紹介したクラシック曲線を使う選手、特にChaoticやEffectと比べると、レティクルが動いてしまっているのが分かると思います。
(ランク1位・2位と比べるのは酷ですが、クラシック曲線を使うプレイヤーさんなら、「プレデターなのに意外とぶれるのね」と思う方もいるはず。まあクリップ集なので、あくまでも見れるものしか取り上げていませんが。)

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最後に、結論としてあまりリニア感度がオススメできない理由として最も大きいのが、”安定性”です。
Verhulstも、Genburten感度を結局習得できず、今現在も配信の視聴者さんにクラシック感度を勧めていますが、それは「パフォーマンスが安定しないから」だと言っています。
(https://youtu.be/i3rZjSXUK0I)
それはなぜかというと、上記動画で言っていたように、ミスするまでのスティック操作の猶予(margin of error)が小さすぎる、つまり、「操作ミス=敵に弾が当たらなくなる入力」になる判定がシビアすぎるから。
さらにVerhulstの場合、スティックが柔らかいXboxコントローラーでGen感度に挑戦したことで、Genよりさらに難易度が高い状態でプレイしていました。
世界大会スウェーデンの後に感度をクラシックに戻す判断をしたのも、しょうがなかったと思います。

この”安定性”に関して、かなり決定的な証左となったのが、実は今回の動画の製作プロセスでした。
気づいた方もいるかもしれませんが、この動画は、仲間がHisWattson・Keonの前半部と、Thekine・Genburtenの後半部に分かれています。
そして、これがなぜかというと、単に前半部の配信を全部チェックしても、クリップ集として十分なボリュームにならなかったからなんです。
しかも、後半部の配信も最後までチェックしたので、およそ16.5時間の配信の良いところだけを抽出したのが、今回の動画です。
(プレマス帯はマッチングに時間がかかるので、待機時間も多いですが。)

「クリップ集ってそんなもんなんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は他のストリーマーさんの動画を作った時は、7,8時間の配信1本です。
しかも時には最後までチェックしなくても、一緒にプレイする人が変わったなど、キリが良い時に区切るだけで十分なクリップ集になることもありました。
(最もすごいのがChaoticで、毎回の戦闘がほぼキルクリップにできるレベル。なので、その中で厳選する余裕すらありました。)

これが何を意味するのかというと、そう、「パフォーマンスの安定性」の違いです。
Enochはこの感度でシーズン11のプレ1位(https://www.youtube.com/watch?v=Xrxy7bjwaUw)にもなり、実力は十分にあります。実際、上手くいった際のクリップはかなりかっこいいです。
しかし、実は皆さんが想像している以上に、301がブレブレだったり、近距離でSMGを外すシーンが多かったということは、言っておいた方が良いなと判断しました。ランクトップのプレイヤーと比べると、自分の弾で倒しきるシーンがあまりにも少ないとも感じました。
もちろんPandxrz(4-4リニア)も、「毎回の戦闘がクリップになる」に近いレベルの強さですが、このように安定性と言う意味で、やはりリニアは難しいなと思わされる動画製作になりました。

(Enochは配信を見ていて、カバーの意識が若干少ない感じがしました。そのわりに人脈が神レベルなのでプレデターだという見方も、正直できるかもしれません。つまり感度ではなく、競技プロやトップランカーと一般プレマスの差かも…私程度の者が言える事ではないですが。気になる方はEnochの配信を見てみてください。)

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ちなみにEnochですが、彼はそもそも競技勢ではなく、人気ストリーマーという立ち位置です。なので、このように強すぎる人達を引き合いに出して批評するのは、そもそもお角違いで申し訳ないと思っています。
そこでと言ってはなんですが、今、彼と他2名がやっているApexのPodcastがランキング1位を獲るくらい人気で、毎回競技プロや人気ストリーマーをゲストに迎えて楽しいトークを繰り広げています。興味がある方は聴いてみてください。
https://linktr.ee/theapexthepod

私もちょいちょい聴いていますが、HisWattsonの昔の話(おばあちゃん家で…&Keonとの関係)・Gent休止の経緯・Gildersonsのコントローラーに対する異常なこだわりなど、競技ファンが聞きたい話もありました。
いずれ翻訳なしでも海外プロの配信や大会を楽しみたいと思っている方が、リスニングを鍛えるのにも格好の素材(自分が興味のあるトピック)かなと思います。
Twitterで部分的に、字幕ありで聞けるショート動画をあげているので、まずはそちらを見てみるのも良いでしょう。(https://twitter.com/TheApexThePod)
大きな声では言えませんが、本編を聞く時はゲストが出ている所まで飛ばしちゃうのもアリだと思います(笑)

というわけで、Enochはプレデターの上級者でもあり、おしゃべりでApexファンを楽しませているエンターテイナーという一面もある、これまでの動画にはいなかったタイプの人物でした。
Twitchのプロフィールは結構宗教色強めで驚かれるかもしれませんが、そこは文化の違いということで。他にも感度やその他の観点から、色んなプレイヤーを紹介できたらと思います。
今回は以上です。

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海外ストリーマー様のApex配信で面白かったシーンを編集し、翻訳付きでお届けしています。
字幕はできる限り元の発言に忠実に作りますが、早口・声が重なっているなど読みにくくなると判断した場合、簡略化や意訳をしています。
動画を楽しんで頂けたら、いいねとチャンネル登録をよろしくお願い致します!

配信元:https://www.twitch.tv/enoch
BGM : MusMus・nakano sound

#HisWattson #Genburten #Keon

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