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世界大会で最も活躍したキーマウ!!”EzFlashKIDZ”低感度なのに超高速操作!!【Apex翻訳】

※ほとんどのシーンでインドネシア語のため、翻訳字幕が極端に少なくなってしまいました。
 BGMがボーカル付きなのはそのへんを考慮してのものですが、気に入って頂けたら幸いです。

今回は、遅くなってしまいましたが、世界大会で個人的にキーマウMVPである”EzFlashKIDZ”のキル集を作ってみました。
彼の戦績は、キル数だけを見ても全体でハルと全く同じパフォーマンスである合計60キルの1ラウンド12キル。
また、Winners Bracketの与ダメージが2位と2000以上離しての9700や、FINALでもキーマウキル数トップのSkittleCakesと、実はダメージが変わりません。
グループステージでもチームの合計キル数が大勝したDarkZeroより多く、その時の個人パフォーマンスでもZer0と同じくらいキルしており、どの指標を見ても今大会で”最も見つかったキーマウ”と言えるでしょう。

そんなEzFlashですが、オフシーズンに入ってからは「意外と名前を聞かなくなったね」という声があります。
その理由に関しては、チームBLVKHVNDとの契約が終了し、3人共LFT状態になったのもありますが、何より、Ezが当初は新規向けに英語も話して配信していたものの、しだいにインドネシア人の仲間とランクを回すようになり、何を言っているのか分からなくなってしまったのが大きいと思います。
たしかに、試合時に英語をしゃべって世界3位になっているので、増えた視聴者に英語を話して大きくなっていくのかなと思いきや、思ったより相当英語が苦手なようで、マウスの説明をする際に英語が全然出てこない…というシーンもありました。
(とりあえず、情報が少ないチームメイト・PlayerKayの使用マウスはLAMZU ATLANTIS OG V2 4Kらしい)

彼は典型的な”ゲームで英語を覚えたタイプ”らしく、ゲーム以外で使う英語がからきしなのかもしれません。こういうタイプの人も、今後もっと増えていくのかもしれませんね。
もちろん、これで世界大会のパフォーマンスができたのだから素晴らしいことですし、目的がはっきりしている言語の学び方で、効率が良いなと思います。
ただ、今後もっと英語のレベルを上げることができたら、同じインドネシア人でもStrafingFlameのように、もっと細かい報告ができるようになるはずなので、ぜひトライしてほしいです。

・・・

EzFlashの配信を見ての感想ですが、まずインプットとして、やはりキーマウは難しいなという所。
ただ、この間のKoyfulキル集が、なぜ2配信であれだけの火力が出ているのかというと、PADで世界トップレベルという事もありますが、ランクでのチームメイトが一級品です。
3人の連携が良いとガッと攻められるので、既にローになっている敵を複数仕留めるような絵が出やすく、インプットも含め、キル集制作効率が理論値になっていました。

しかし、この度のEzFlash動画の元配信は、インドネシア人のフレンドと回しており、彼らの中にはプレデターもいたものの、やはりNAプロ同士で組むよりは連携が格段に落ちます。(Koyfulの動画にはいなかった、同じキーマウもチームメイトもいた)
メンバーによっては「Ez1人で頑張ってるな」と思える配信もあり、母国語を使える環境ではあるものの、特にBLVKHVNDでやっていた時とは何もかも違い、苦戦しているように見えました。
世界の舞台では連携とリーダーのIGLが実を結び、キーマウでも結果を出せたEzですが、競技と関係ないランクでは、上位にPADが多いのも事実。
「絶対に1v1をしない」方針だっただけあり、プレマスのPADはEzにとっても十分強力で、一騎討ちでやられてしまうシーンも珍しくはなかったように記憶しています。

これらの要因により、今回の動画の使用配信は10個。内訳は世界大会直後が5個と、直近5個です。
改めて、Apexでは「ランクはずっと前からPAD優勢、競技でも相当うまく連携しないと勝てない」という事を思い知らされた動画制作でした…。
実際に、EzのチームのIGLであるStrafingFlameは本格的にPAD移行を検討しており、TDMなどで使っています。(Koyfulに相当インスパイアされたようで、IDも”SEN Koy”にしてた)
また、少し前の概要欄でも述べたように、なんだかんだハルを多大にリスペクトしているZer0もパッドで試合に出てみたりと、Year4はもしかしたら、複数のキーマウがPADで見られる可能性も出てきました。
いつか特集した際に詳しい経緯を述べようと思いますが、キーマウ→PADの一例としては、Frexsが参考になるかもしれません。
以前、コンバージョン当時のお話をしていたはずなので、キル集がもし出来たら、改めて確認しておきます。(あんまり配信アーカイブを残さないので作れないかもだけど)

Ezのプレイのフォローも書いておきます。
ランクではPADに火力が劣るものの、操作のスピード感が見ていて最高にエキサイティングで、低感度なのに振り向きを「グイッ、グイッ」と素早く動かす視点が、一番の特徴かと思います。
BGMとの相性も良いように感じました。
アサルトはキーマウの得意分野なのでもちろんですが、世界大会でも圧倒的だった99を始めとするSMGのエイム力が脅威的で、特に競技でバンガを使っていた関係上、デジスコ時の射撃がとにかく当たります。
そういえば、今回は大会の反動かチームメイトが使っていたからか、ホライゾンをメインにしていました。もっとバンガを多く使ってエイムアシストを無効化しながら戦っていれば、さらに高いパフォーマンスになったかもしれません。
ソロでランクをしていた配信もありましたし、それこそKoyfulと同じようにGen,Gildなどと回せていたら、同じくらいキルしていたであろう事も、最後に念押しさせて下さい。
ラストは、気になるデバイス・設定です。

・・・

感度:400DPI, 2.0、スコープ感度1.0
マウス:Finalmouse Starlight Pro – TenZ edition (small)
マウスパッド:Artisan Ninja Hayate otsu XSOFT
(世界大会で疾風乙XSOFTを使用、しかし帰国後「XSOFTだと超ヘタだった」と書き、MIDに変更。
そして現在、再びXSOFTに戻りました。同じキーマウ猛者だと、OXG VeinがSOFTを使っています。Hayate Otsu、強し。)
キーボード:Keychron K8

400DPIは、もはやDroppedと彼しか使っていない気がします。設定自体はハルも昔使っていましたね。
Finalmouse StarlightはNRGの2人も使っており、スモールは42g、ミディアムが47g。
この低感度でもあそこまで急激な視点移動が出来るのは、やはり超軽量マウスのおかげでしょう。

このキル集もベストを尽くしましたが、EzのベストパフォーマンスはやっぱりStrafingFlameのIGLあってのものかな。

今回は以上です。
ご視聴&お読みいただき、ありがとうございました!

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海外ストリーマー様のApex配信で面白かったシーンを編集し、翻訳付きでお届けしています。
字幕はできる限り元の発言に忠実に作りますが、早口・声が重なっているなど読みにくくなると判断した場合、簡略化や意訳をしています。
動画を楽しんで頂けたら、いいねとチャンネル登録をよろしくお願い致します!

配信元:https://www.twitch.tv/ezflashkidz
BGM : MusMus・nakano sound

#ezflashkidz #mnk #ranked #kills #montage

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