今回は、チーム”VEXED”として現在EUのALGSで活躍中の、Tylerfpsのキル集を作ってみました。
最初はDay7でVEXEDが1位だったので、試合の模様を翻訳しようかと思いましたが、IGLのMaTaFe視点ばかりであまり弾が当たっておらず、見映えに欠けるのでやめておきました。
(下記動画でVerhulstと同じチームになった時、勝手に突っ込んで4んでたので、筆者のMaTaFeの評価は低めです。該当のシーンはたしかカットしましたが…)
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Tylerfpsは以前から、前にキル集をあげたUnluckyと仲が良く、Liquipediaを見る感じ2022年4月頃から同じチームです。
ほぼ同い年かと思っていたら、Tylerの方が4つも年上で、面白いコンビですね。
上記動画では、Unluckyにヴァルウルトでマップ外に落とされる、Tylerを見ることができます(笑)
この2人はUnluckyが反応曲線0、Tylerが反応曲線1と、共通して(ほぼ)リニアな感度を使用している所がポイントです。
(Unluckyは振り向き感度に縦横の差をつけ、ADSを縦横同じにするのに対し、Tylerは両方縦横に差をつけ、しかも振り向き感度に至ってはかなり急激な差をつけているのも特徴)
最近評価を見直した4-3リニア(https://youtu.be/sTOzTHRc99M)もそうですが、やはりGenburtenをはじめとする反応曲線0も、Apexで最強の感度の1つですね。
動画のラストにクリップを引用しましたが、Tylerの感度を概要欄でもチェックできるように、データを記しておきます。
デッドゾーン:2%、入力範囲の限界:1%、反応曲線:1
振り向き感度(縦・横):500・177、ADS感度(縦・横):219・137
振り向きが500と最速なのもGenburtenと似ており、ADSの横感度も130よりかなり高めなので、反応曲線を考慮しても、もしかしたらGen感度より難しいかもしれません。
また、7とか9という、1の桁まで細かく指定する感度設定もかなりレアで、なぜこのようにするのか聞いてみたいものです。
実はこのクリップ集を作った当初は、Tylerの感度の古いデータを見ていて、なんとデッドゾーンをデフォルトの14%に設定していた時期もあったことを、付け加えておきます。
(サムネやタイトルも元々は”デッドゾーン14%!?”でしたが、気づいて変えました笑)
※使用コントローラーは、 Scuf Infinity 4PS Pro。
PS4コンにレバー状の背面ボタンがついており、使いやすそう。
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Tylerのキル集を作ってみると、本人があげているクリップに大会のものがかなり多く、いつものキル集と大会動画の半々みたいな仕上がりになって、悪くないなと思いました。
(Twitterの時間制限に収まるように、自分でカットしてくれているのも◎)
彼はショットガンが上手く、かつジャンプして行われることが多いアーマースワップを伏せてする、珍しいプレイヤーです。
また、上記の4-3の動画にも書きましたが、リニアな感度は3スコと相性が良く、ALGS本番やストポの終盤で、敵に怒涛の銃撃を浴びせていました。
Unluckyもそうですが、反応曲線0は極めた時の破壊力がすさまじく、パッド2枚積みで両方がこの感度を使っているチームは、よく考えてみると他にない気がします。
Genburtenみたいなのが2人いると考えれば、易々と近距離戦を仕掛けられないことは確かですね。
VEXED、Day8も終わり、トップのACENDより1試合少ないのにも関わらず、3位と好調です。
キル数もトップ2にTyler・Unluckyというこれ以上ない活躍ぶりで、2人がオフラインでもビームを決める姿が、今から楽しみです。
(チームとしての1試合当たりのキル数も、大会最多の5)
今回は以上です。
ご視聴&お読みいただき、ありがとうございました!
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配信元:https://www.twitch.tv/tyylerfps
BGM : MusMus・nakano sound
#Tylerfps #Unlucky #VEXED #ALGS #Linear